チャチャ、ありがとう!
- 2020/10/17
- 02:56

◆10月16日
猫の保護活動を始める1年前に我が家に迎えた保護猫のチャチャが腎不全のため亡くなりました。享年16。診断を受けてから4ヵ月・・随分と頑張りました。元々の飼い猫ですが、猫との同居が苦手で、長い間ストレスの中で耐えていたと思います。
最初は第一部屋にいましたが、ストレスで同じ行動を繰り返す神経症の傾向が見られたのでサロン内に移動。私ベッタリの性格でしたが、いつも他の猫の世話でかまってあげられず、寂しかったと思います。


体重は1,7キロ。2キロを切ったら命を支える限界です。

洋服の中に入ってくるのが好きでした。
最期の時も胸に甘えてきました。

この5時間後に息を引き取りました。


2015年7月、東松島の猫部屋で散歩を催促。
リードを付けてもらうのを待っています。


特技は「どこでもトイレ」。
100円ショップの小さなバケツにこぼさないでおしっこするのには感心しました。


2015年8月。保護活動を続ける上で励ましをもらっていました。ありがとう!!



2015年10月12日。
同じポイント柄のゆのちゃんがお泊り。
まん丸お目目が可愛い!
ゆのちゃんを見てチャチャを見ると、なんだかガッカリしていました。
「ゆのちゃんは美人さんなのに・・なぜにあんたは・・」という気持ちが伝わってしまっていたら、ごめんね・・。

1年前、ゆのちゃんが亡くなった時間は午前3時45分とのこと。
チャチャは午前4時。ほぼ同じ時間帯なのも奇遇です。

「チャチャを迎えに行ってあげる」 (ゆのちゃん)
★現在、保護猫は約45匹。チャチャの死が迫っているのを感じながらも、そばについていてやれず、「もうすぐ終わるから待っててね」と声掛けばかりで一向にゆっくりと向き合うことが出来ずに心残りです。保護猫たちとの同居を嫌がっていたので、ストレスで長くは生きられないだろうと思っていましたが、猫の平均寿命ピッタリまで頑張ってくれました。元々の飼い猫7匹に支えられながら16年間の保護活動の日々。この子たちがいたから続けてこられたのかもしれません。ペットの存在はとても大きいですね。残すはチャチャの兄弟のチロ1匹になってしまいました。先日の血液検査では異常なしでしたので、もう暫くは心の支えとして君臨してくれるでしょう。
◎生後2ヵ月程度の時に神社に捨てられていたチロとチャチャ。石巻の保護団体から引き取りました。

第一部屋にいるチロちゃん。マーキング癖があるのでサロン内には入れられず・・

私が入るとラブラブです。

「ねぇ、上っていい?」(チロ)

必ずよじ登ってきて、この後キスの嵐。顔がパックしたようにカピカピに・・

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