熱中症に気をつけて!
- 2022/07/06
- 01:03
酷暑お見舞い申し上げます


■里親募集中

①みやぎ台で保護された1ヵ月程度のオス。

庭にひょっこり現れたそうで、母猫からはぐれたか、近くに遺棄されたか・・
捨てられたのかも・・・

助けを求めて現れたのでしょう、賢い子です。

これで安心だ・・

②船岡で保護されたオス。体重1,7キロなので3ヵ月程度。

ワクチン接種済み。おとなしい子です。
餌付けしていた子が産んだとのことで、兄弟はすでに譲渡され、残った子がなかなか里親が見つからず相談がありました。


ハンモッグがお気に入り。

上手に降りられる?


③1ヵ月程度のオス。

兄弟は感染症で亡くなってしまいましたが、この子は克服しました。免疫力の強い子です。

モリモリ食べているよ。
■支援品をありがとうございます。

宮城野区、大木尚也様。ありがとうございます。

■里親便り

昨年11月に譲渡になったミケちゃんとイーサン君。

仲良しだね!

こんなにも幸せそうな表情なのは、自分だけに注がれる愛情がわかるからなのですね。

そら、そうだ・・
猫サロンはいつもバタバタしているからなぁー
■ツボ君近況

独房でストレスが溜まってきているツボ君の散歩を近所の木山さんが引き受けて下さいました。

人に甘えたい欲求と刺激のない独房生活に、最近ずっとないていることが多くなっていました。

エイズキャリアだけどまだ若く、食欲旺盛。発症はしていないので
あるがままのツボ君を受け入れて下さる里親がいればなぁ~

ツボ君に里親さんが現れますように・・・

これでスコティッシュ(たて耳)なんですのよ~


今月連休もあることだし、行ってみるか・・・
■感謝の気持ちを伝えたい・・
写真を撮る機会を逃してしまいましたが、前回のブログ更新から現在までの間に保護した白キジのオスの話です。
ある女性から相談の連絡がありました。山道入口で見かけた猫は痩せていて、明らかにそこに居るのが不自然な様子(おそらく捨てられたのでしょう)。保護したら連れて来ても良い旨を伝えました。その方は捕獲機を購入し、ご夫婦で車中で待っていました。比較的早く捕獲機に入ったとのことで、すぐに猫サロンに連れて来ました。確かに痩せてはいましたが重篤な様子もなく、まずはしっかりと食べ、環境に慣れてもらうことにしました。かなり警戒して、触ることはできませんでしたが、カリカリも缶詰も完食し、二日後にはキャットウォークでくつろいだり徐々に部屋にも慣れてきました。排便にも異常はみられず、食欲も旺盛。そろそろ健康診断に連れて行こうかと、手を近づけて様子をみたところ、カブッときました。これでは受診もできないし、もう少し時間をおいてから受診することにしました。


こんな感じの子でした。
それから数日後のこと、マンソン条虫を多量に吐き、肛門からの出血も少しありました。保護されるまでの間、カエルを食べていたのです。マンソン条虫は卵の状態でカエルに寄生し、そのカエルを猫が食べることで卵が成虫となり胃や腸で増え、腸壁を破ったりします。丁度駆虫薬があったのですぐに処方しましたが、かなりの量の条虫が体内にいることが推測されました。そして、翌朝その子は亡くなっていました。すでに体内では深刻な状態だったということです。下血があったということは腸壁が破られてしまっていたということで受診したとしても手遅れだったと思います。亡くなったその子を撫でていると、写真を撮る必要そのものがなかったのだと知りました。サロンに来た当日、里親募集のために写真を撮ろうと思ったのですが、なぜかそのような気になれなかったのは、その子のびくびくした表情もあったのですが、結局はすでに死が近かったので掲載しなくてよい、ということだったのだと察しました。亡くなったその日に、丁度保護した方から連絡があったので経過報告をしましたが、そのタイミングの良さも、亡くなった猫がその方の傍にいたのかもしれません。

よく言う「虫の知らせ」じゃよ。
それから数日して保護者からメールが来ました。ご夫婦でその猫をくうちゃんと呼んでいたそうですが、ご主人が亡くなったくうちゃんがご飯を食べているのを家の中で見たというのです。そしてその2日後、今度は奥さんが夜中にトイレに起きた時、後ろに気配を感じて振り向いたら見知らぬ男の子が立っていたとのこと。そしてすぅーと消えていったそうです。「主人の見たくうちゃんと男の子と何か関係があるのでしょうか」という内容でした。

くうちゃん、どうしてここに?
関係は大ありです。くうちゃんがご主人に食べている姿を見せたのは、感謝の気持ちを伝えたかったのです。「これまで空腹だったけど、保護してもらったおかげで最期にはお腹いっぱい食べられたよ」というメッセージ。驚いたのは、行ったこともない保護者のお家に行ったということ。霊体になると、生前には場所がわからなくてもその人の元へ行きたいと思えばそれが出来るのです。それはきっと人間も動物も同じなのでしょう。そして、奥さんの見た男の子は・・猫になる前の姿・・つまり猫の前世は男の子だったということです。「猫の姿から人間だった頃の姿に戻って、人間として天界に入ることが出来るよ。ありがとう。」というメッセージ。私が霊的なことで頼る池田さんという85歳になる方がいますが、以前、「人間で猫に転生しているケースがたくさんあるよ」と言っていました。そして「猫や犬は感謝の気持ちを持つと魂が誕生し、死後に楽園(天界)に行くことができ、そこで人間に転生する機会を待っている」とも。くうちゃんは人間の姿に戻れたことがよほど嬉しかった・・その気持ちを伝えたくて奥様に姿を見せたのだと思います。
もしかして、私がくうちゃんの写真を撮ろうと考えた時、「猫になった姿なんて撮らないでよ」という男の子の思いが伝わっていた?

この話を信じるか信じないかは、あなた次第です。


■里親募集中

①みやぎ台で保護された1ヵ月程度のオス。

庭にひょっこり現れたそうで、母猫からはぐれたか、近くに遺棄されたか・・


助けを求めて現れたのでしょう、賢い子です。

これで安心だ・・

②船岡で保護されたオス。体重1,7キロなので3ヵ月程度。

ワクチン接種済み。おとなしい子です。
餌付けしていた子が産んだとのことで、兄弟はすでに譲渡され、残った子がなかなか里親が見つからず相談がありました。


ハンモッグがお気に入り。

上手に降りられる?


③1ヵ月程度のオス。

兄弟は感染症で亡くなってしまいましたが、この子は克服しました。免疫力の強い子です。

モリモリ食べているよ。
■支援品をありがとうございます。

宮城野区、大木尚也様。ありがとうございます。

■里親便り

昨年11月に譲渡になったミケちゃんとイーサン君。

仲良しだね!

こんなにも幸せそうな表情なのは、自分だけに注がれる愛情がわかるからなのですね。

そら、そうだ・・
猫サロンはいつもバタバタしているからなぁー
■ツボ君近況

独房でストレスが溜まってきているツボ君の散歩を近所の木山さんが引き受けて下さいました。

人に甘えたい欲求と刺激のない独房生活に、最近ずっとないていることが多くなっていました。

エイズキャリアだけどまだ若く、食欲旺盛。発症はしていないので
あるがままのツボ君を受け入れて下さる里親がいればなぁ~

ツボ君に里親さんが現れますように・・・

これでスコティッシュ(たて耳)なんですのよ~


今月連休もあることだし、行ってみるか・・・
■感謝の気持ちを伝えたい・・
写真を撮る機会を逃してしまいましたが、前回のブログ更新から現在までの間に保護した白キジのオスの話です。
ある女性から相談の連絡がありました。山道入口で見かけた猫は痩せていて、明らかにそこに居るのが不自然な様子(おそらく捨てられたのでしょう)。保護したら連れて来ても良い旨を伝えました。その方は捕獲機を購入し、ご夫婦で車中で待っていました。比較的早く捕獲機に入ったとのことで、すぐに猫サロンに連れて来ました。確かに痩せてはいましたが重篤な様子もなく、まずはしっかりと食べ、環境に慣れてもらうことにしました。かなり警戒して、触ることはできませんでしたが、カリカリも缶詰も完食し、二日後にはキャットウォークでくつろいだり徐々に部屋にも慣れてきました。排便にも異常はみられず、食欲も旺盛。そろそろ健康診断に連れて行こうかと、手を近づけて様子をみたところ、カブッときました。これでは受診もできないし、もう少し時間をおいてから受診することにしました。


こんな感じの子でした。
それから数日後のこと、マンソン条虫を多量に吐き、肛門からの出血も少しありました。保護されるまでの間、カエルを食べていたのです。マンソン条虫は卵の状態でカエルに寄生し、そのカエルを猫が食べることで卵が成虫となり胃や腸で増え、腸壁を破ったりします。丁度駆虫薬があったのですぐに処方しましたが、かなりの量の条虫が体内にいることが推測されました。そして、翌朝その子は亡くなっていました。すでに体内では深刻な状態だったということです。下血があったということは腸壁が破られてしまっていたということで受診したとしても手遅れだったと思います。亡くなったその子を撫でていると、写真を撮る必要そのものがなかったのだと知りました。サロンに来た当日、里親募集のために写真を撮ろうと思ったのですが、なぜかそのような気になれなかったのは、その子のびくびくした表情もあったのですが、結局はすでに死が近かったので掲載しなくてよい、ということだったのだと察しました。亡くなったその日に、丁度保護した方から連絡があったので経過報告をしましたが、そのタイミングの良さも、亡くなった猫がその方の傍にいたのかもしれません。

よく言う「虫の知らせ」じゃよ。
それから数日して保護者からメールが来ました。ご夫婦でその猫をくうちゃんと呼んでいたそうですが、ご主人が亡くなったくうちゃんがご飯を食べているのを家の中で見たというのです。そしてその2日後、今度は奥さんが夜中にトイレに起きた時、後ろに気配を感じて振り向いたら見知らぬ男の子が立っていたとのこと。そしてすぅーと消えていったそうです。「主人の見たくうちゃんと男の子と何か関係があるのでしょうか」という内容でした。

くうちゃん、どうしてここに?
関係は大ありです。くうちゃんがご主人に食べている姿を見せたのは、感謝の気持ちを伝えたかったのです。「これまで空腹だったけど、保護してもらったおかげで最期にはお腹いっぱい食べられたよ」というメッセージ。驚いたのは、行ったこともない保護者のお家に行ったということ。霊体になると、生前には場所がわからなくてもその人の元へ行きたいと思えばそれが出来るのです。それはきっと人間も動物も同じなのでしょう。そして、奥さんの見た男の子は・・猫になる前の姿・・つまり猫の前世は男の子だったということです。「猫の姿から人間だった頃の姿に戻って、人間として天界に入ることが出来るよ。ありがとう。」というメッセージ。私が霊的なことで頼る池田さんという85歳になる方がいますが、以前、「人間で猫に転生しているケースがたくさんあるよ」と言っていました。そして「猫や犬は感謝の気持ちを持つと魂が誕生し、死後に楽園(天界)に行くことができ、そこで人間に転生する機会を待っている」とも。くうちゃんは人間の姿に戻れたことがよほど嬉しかった・・その気持ちを伝えたくて奥様に姿を見せたのだと思います。
もしかして、私がくうちゃんの写真を撮ろうと考えた時、「猫になった姿なんて撮らないでよ」という男の子の思いが伝わっていた?

この話を信じるか信じないかは、あなた次第です。
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