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■これらの画像をひとつひとつゆっくりご覧になって下さい。

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胸が熱くなり、涙が出てきませんか?
誰もが願うこと・・それはこれらの仔猫たちが1頭も欠けることなく元気に成長し、優しい里親の手に渡ることです。
これらの小さな命がゴミのように棄てられたり、安易に保健所に運ばれることがない社会はいつ来るのでしょうか?
私は永遠に来ないと思います。



  画像提供して下さった、岩下さん、遠藤さん、くっきーさん、ありがとうございました。

ブログをご覧になる方はいろんな意見を持っていると思います。
このサロンの飼育環境は完璧ではありません。そして私自信も完璧ではありません。
完璧を目指そうと頑張るのですが、限界があるのです。
 ブログには記載しませんでしたが、5月の連休最後の日には疲れが溜まったのか嘔吐・悪寒・腹痛・下痢のセットで朝起きることができませんでした。その日は運良くゆのままさんが泊まっていましたので彼女に猫たちの世話をして頂きました。
私自信ストレスのない生活を心がけないと猫たちに被害が及ぶ・・そのためには保護猫を増やさないことが一番です。保護頭数が少なければ十分に目配りができ、手をかけてやることができます。
 ですが、不遇な猫を目の前にして無視することはできないのです。ケージに空きがないからといって保護しない訳にはいかないのです。そうして保護した猫が感染症を持っていた・・そんな時は本当にやり切れない思いです。
しかし、感染症を持った猫が悪い訳でもなく、保護してサロンに連れて来た人が悪い訳でもありません。その感染症が蔓延しないようにするのが施設運営者の責任ですが、言葉でそのように語るのは簡単です。目に見えないウィルス故どうしても限界があり、できる限りのことをするのみです。食器の煮沸・消毒はもとより、猫が触れた所は徹底して消毒をする・・それでも強いウィルスは防ぐことができません。感染症の怖さに関しては十分承知しております。ちなみに、私は消毒は病院でよく使用するビルコンを使っています。


 さて、今回グレンの死とグレ子の敗血症について健康管理の不備ではないかとのご指摘がありましたが、それについてご説明いたします。 
 まず、申し上げたいのですが、ブログに何を記載するかは当然私の判断により、事細かにすべて報告しなければならない義務はないことを申し上げたいと思います。猫が亡くなった際に原因追求しない人はいません。原因を知るためにいろんな検査を行いますが、それでも不明の場合もあります。私は嘔吐と下痢が出たらいつも最初はパルボ感染症を疑いますが、検査をしても陰性の時は血液検査、それでも異常がない場合は医師も困惑気味です。
 今回保護した仔猫の中には下痢と嘔吐の子が数頭いますが、パルボ検査結果はすべて陰性です。すでに歯が生えているので離乳期に入っており、良質で高栄養の離乳食を与えています。医師の話では、栄養を消化、吸収する機能が不十分であり、それは遺伝的なものや母乳の質の悪さが起因しているとのことです。離乳期の仔猫にとっては下痢と嘔吐はすぐに脱水症になり、それだけで命取りになります。点滴が下痢の頻度に追いついていかないのが現状です。
 グレンの場合もカリシウィルスが肺に入った可能性が大きいですが、推測の域です。グレンの保護者には異常が見られた時点で報告しております。ですが、このようなことをブログに掲載するか否かは、それが猫を飼っている方々の参考事例になる場合を除いて、いろんな心情を考慮してあえて掲載する必要はないと考えます。

 そして、グレ子の場合ですが、この子は人から体を触れられるのがとてもストレスになり、それだけで摂食が低下してしまいます。病院での診察時には暴れて、口の中を見ることも採血することもできません。医師からは麻酔しないと診れないといわれた程です。グレ子のこれまでの症状からエイズキャリアであることは十分推測できます。医師もほぼエイズの発症だろうという見解でした。
 慢性口内炎はエイズの特徴で、2年前に抜歯しています。その都度症状が出た時は対処療法を行ってきました。エイズは発症してから5年・・といわれますが、すでに5年を経過し、いつ逝っても仕方ないと思っていました。食欲不振が見られた時点で巨大ケージから個室ケージに移動し、病院へ。そして、エイズの末期症状である敗血症であることが判明しました。
 残された時間はわずか・・・最後はケージの中ではなくサロンを自由に・・と思って放しましたが、給餌のたびに逃げ回る姿を見て泣く泣くケージに戻しました。猫が逝くたびに、「もっと早く気づいていれば・・」、「もっと何かできたのでは・・」と後悔ばかりです。
 保護頭数を減らすということは、私にとっては目の前の困っている方からの依頼を断り、保健所の保護状況に無関心でいることです。ケージに限りがあり、それでもなんとかやりくりして1頭でも救いたいという気持ちが裏目に出ることもあります。
 命のリレーでは命の危機にある子や健康上問題があり、医療援助が必要な子を優先して保護しています。ですので、すでに健康上の問題を抱えている子に対して、わずかな変化にも過敏にならなければなりません。今回、ご指摘を受けた「健康管理が甘い」というご指摘を叱咤激励として、理想的な保護環境と飼育方法を目指して今後とも頑張っていきたいと思います。ご意見、ありがとうございました。
一度、サロンに来て下さったとのことですが、再度お越し頂き、直接お話したいものです。いろいろご指摘を頂戴し、今後の運営に活かしたいと思います。



追記)
えもんさんが保護した玄君の件ですが、途中で病院によってインターフェロンをして行ったら良いかえもんさんから連絡がありました。よくあることですが、ビジターですと病院によってはいろんな検査をして高額料金を請求する場合があります。ですので、私が信頼しているかかり付けの病院に連れていくのでそのまま連れて来るように伝えました。
私が病院に連れていっても大差はありません。月齢から感染症を持っていればすでに亡くなっていますし、その当日の朝に棄てられた様子でもあるので、パルボのような感染症はないものと判断しました。病院でも鼻気管炎のみという診断でしたので、個室ケージに入れています。ですので、よく事情もわからないのにえもんさんを批判なさることはなさらないで下さい。えもんさんご夫妻はいつも過分な医療費を置いていき、きちんと保護者としての責任を果たされています。

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