先月、保護した子猫のお話です。
その日朝一番にカラスにつつかれて血を流している子猫を拾ったサラリーマンが、困っているというSOSが私のもとに飛び込んできました。
その困っているサラリーマンさんは、拾った犬を家で二頭育てているので、猫を連れて帰ることはできない、というのです。だれも貰い手がいないのなら、私が引き受けます、ということになりました。

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画像ではわかりませんが、足からは出血し、ミルクを飲む力もない、一晩もつのかどうか?そんな状態でした・・・
猫博士のマヤさんに指示を仰ぎ、湯たんぽで保温、一度に少ししかミルクを飲めない子は何度も与える、を実行し、眠れぬ夜を過ごすこと2日。

1あおばちゃん病院 あおばちゃんアップ

かかりつけの動物病院で健康チェックをうけるも、あばれるくらい元気になりました。ノラちゃんなので、目ヤニが酷く、寝起きは目がふさがっている状態でしたので、飲み薬を処方してもらいました。そしてようやく、起き上がれるまでに体力がもどってきました。ここまでくれば一安心。あとはミルクを飲んで早く体力をつけてもらわねば!!
あおばサポートの事務員さんと交代で連れて帰り、昼間は事務所に連れて出勤し、お世話。そんな生活を一か月続けました。
すると・・・

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事務所の中を、自由自在にぴょんぴょこ、ぴょん。疲れれば用意したハウスに戻ってお昼寝する(笑)、おりこうちゃんになりました。

歩くようになってわかったのですが、前足を引きずって歩く姿に、心配になりまた通院。獣医さんの話では怪我をして筋力が低下し、委縮しているのかも、とのことで暇さえあればマッサージを施していました。数日ほどで、何事もなかったように足をひきずることもなくなり、順調、順調。耳ダニの駆除も行い、おなかもぽっこり。

そして、あっという間に里親希望の方も現れ、ラッキーにも温かいご家庭にもらわれることになりました。

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里親さんのおじょうさんにだっこされてドヤ顔

瀕死だった保護時の状況からは、想像もつかない姿です。色々な人の誠意でここまでつながった大切な命のリレー。この子のように、幸せになる子が一頭でも増えますように!!




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こんなことは今までなかったことなのですが・・・・
私の運営する「あおばサポート」。視線を感じて、PCからふと目を離し裏口を見ると、そこには「入ってもいい」と見知らぬにゃんこ。

以前FIPで亡くなったスージーそっくりのブルーアイで、こちらを見ていたのです。すかさず、仕事は途中放棄
ちゅ~るをあげるとおいしそうにぺロぺロ。人なれしている様子から、飼いネコなのかもしれませんが、そのわりには多少よごれています。ちゅ~るはペロリたいらげ、次にウェットのパウチをペロリ・・・。さららにカリカリも(笑)
ずいぶんとお腹をすかしていたんでしょう。

食べ終わると、キョロキョロと様子を見ながら、今度は事務所探検
再度写真を撮ろうとしている間に、またどっかに消えてしまいました。

もうこの事務所に入って5年目ですが、地域のノラちゃん?が訪ねてきたのは初めてのことです。
なにか言いたいことでもあったのかな??
(書き手・トムママ)
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スージーが亡き後、安倍さんちからご縁があってうちに来たトム
この子が来てくれたおかげで私の悲しみも癒え、日々たっぷりの愛情をそそいでいます
鳴瀬仮設住宅で親子で保護され保健所にいたところを、安倍さんが引き取ったと聞きました。私が初めて会った時、この子は4か月、ママ猫は獣医さんにも見放されるほど重篤な状態でした(現在、ママはすっかり元気で絶賛里親募集中!!)。

なにをかくそう、エイズキャリア。たまに鼻気管炎の症状が出ることもありますが、そんな時は早めにお薬を飲ませれば、すぐに良くなります。
キャリアというだけで、とっても賢く、いたずらはほとんどナシ、返事もパーフェクト、呼べば飛んでくる、お出迎えはトーゼンの忠犬ハチ公のようなトムにゃん。来客の時は進んで接待。ごはんの催促をしたって、まずは他の子に食べさせてからお食事開始
正義感が強く、面倒見も良い、やさしいボスなのです。それでもだれよりも甘えん坊でさみしがり屋。こんな飼い主冥利につきる子っているのかしらん??
トムを見ていると、エイズキャリアであることはすっかり忘れてしまいます。
トムがいるから、三頭いてもケンカにならないのかもね♪まるでいつも「キャリアの僕を家族にしてくれてありがとう」と言われているような気さえします。そんなに気を遣わないでね、家族なんだから
(書き手・トムママ)

はじめまして広報担当トムママこと小野寺です!!このカテゴリーは私のひとりごとのコーナーになります。あれやこれやとゆる~く、自由気ままに綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします

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この子は安倍さんからうちに来た子の第一号、スージーです。
残念ながらうちに来て半年たたないうちに、FIP(猫伝染性腹膜炎)を発症してしまい、一昨年のクリスマス前に虹の橋を渡ってしまいましたが・・・
その当時、悲しみに暮れる私に声をかけてくれた安倍さんの言葉は「保健所で殺処分にならずに、短くても家庭のあたたかさを知ったのだからよかったんだよ」でした。
それまで知ることのなかった、恵まれない動物たちの現状を知り、少しでも救いたい!!そう思えたのもスージーと安倍さんのおかげだと感じています。
スージーがうちにくるまでは、もっぱら犬派の私でした(笑)が、今では安倍さんから譲り受けた3頭の猫と家族にかこまれ、とても楽しい猫ライフを送っています
ノラちゃんの里親になろうと考えている方の中には、感染症や生まれつきの既往症、後遺症をもっていないかどうか、と心配される方もいらっしゃると思います。でも、そんな子はみ~んないい子が多いですよ。気立てが良かったり、不思議なパワーをもっていたり!?世間の知らないところで、殺処分されることより、是非温かいご家庭で余生をおくらせてあげてください
どんな子でも、家族になればみんな天使です!!