■亡くなった狸の御礼  
今年、同じ町内に住む70代後半のOさん(奥さん)から聞いたお話です。その方はご自分でも動物好きとのことですが、特にペットはいません。年齢を考えるとこれから飼う気持ちもないようですが、時々我が家を訪れては猫と戯れています。
 いつもご夫婦で町から離れた畑へと行っていたある日のこと、身体からすっかり毛が抜けた見るも痛々しい(おそらく疥癬)狸がひょっこり畑に現れたとのこと。それまで畑に現れる野良猫に餌をやっていたので、トラックに積んでいた猫の餌をその狸に食べさせたところと、よほどお腹が空いていたのかガツガツ食べていたそうです。その後も3日続けて畑に現れては餌を食べていたのですが、4日目には畑で亡くなっていたとのこと。Oさん夫婦はどこに埋めたら良いか思案していて、丁度桜が満開の時期だったので桜の木の近くに埋めてやったらいいのではないかと、トラックに遺体を積んで近くの森林公園で人の来ないような場所を選んで桜の木の近くに埋めてあげたそうです。
それから10日位たった頃、その狸が夢に現れて「本当に良い場所に埋めてもらってありがとうございます」と語ったそうな・・・日本昔ばなしに出てくるようなエピソードです。この話から動物は火葬でなくとも良いということ(環境によりますが)、短い縁でも動物はきちんと人間の情愛がわかるということ、そして感謝の気持ちがあるということを改めて認識できました。むしろ人間のように仏壇を設けたりする方が動物の執着を助長して動物の天国に行けないと聞いたことがあります。長年一緒に暮らすと動物として尊重することより人間化して人間と同様に対応してしまうものですが、それが動物の魂を解放することなく現世に留めてしまうことになることを理解しましょう。


 動物にも  魂が  あるのだよ・・ 

■大工さんの身代わりとなった猫  
知人から聞いた話ですが、知人の友人の大工さんがある日こんな話をしたそうな・・。
ある日、仕事を終えて家に帰宅すると、それまで可愛がっていた猫が急死したということを家族から聞いて、すぐに自分の身代わりになったのだと悟ったというのです。実はその日、大工さんは仕事中に足を滑らせて、危うく二階の屋根から落ちそうになったとのこと。その瞬間、可愛がっていた飼い猫がビジョンに現れたと思ったら、何とかバランスを保って落ちずに済んだらしいです。猫の死因はわからず、さっきまで元気でいたのに気がついたら死んでいた、という家族の話・・・可愛がってもらっていた飼い主さんの危機を察して身代わりになるという話はよく聞きますが本当だったのですね。
 

■猫部屋を作ってくれた大工さんの話 
我が家の物置を改造して猫部屋にする時にお願いした大工さんが話していました。 「いゃ~、狐は殺すもんではないねぇ~」と。理由を聞いたら、友人から聞いた話をしてくれました。友人の知り合いに狩猟をしている人がいて、ある日山に入ったら1頭の狐が先方に見えたそうな。その狐に狙いを定めて銃を向けると、じっと自分の方を見つめて哀願するような表情をしたとのこと。一瞬、銃を撃つことをためらったが、結果的に発砲してしまった。遺体を見たら妊娠している雌狐だった。その後、その家系には3代続いて身体障害児が生まれたという。大工さんは狐の怨念だ・・と言っていましたが私もそう思います。動物にとって子孫の繁殖は本能の最たるもの。その母性は人間以上だと思います。この話を聞いていて、「殺さないで・・お腹に赤ちゃんがいるの・・」と猟師に哀願する狐の悲痛な想いが伝わってきました。普通、動物はよほどのことがない限り人間に深い恨みを抱くということはありません。「快楽のために殺す」という人間ならではの残忍さに動物たちは警笛を鳴らしているのだと思います。私も妊娠していることを知らないで避妊手術をしてしまった経験が1度ありますが、特にこの話を聞いてからは妊娠している猫は出産させてから避妊するように心がけています。

この話を信じるか、信じないか・・それはあなた次第です 


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大工さんに棚を利用して猫用サンルームを作ってもらいました。
仕事の合間のお茶の時間に狐の話を・・・

150718_1049~03物置の猫部屋と通じています。
大工さんも仔猫を見かけると必ず連絡を寄こすようになりました。


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■ ホッコリ現れた猫が運んだメッセージIMG_1644.jpg
これには私も驚きました。動物は人間に伝えたい事がたくさんあるのだと・・・
まず、亡きスージーちゃんと同じ毛柄の子を選んでトムママに向かわせる⇒「あらっ、スーちゃんと同じ子が来たわ」とトムママ。 この子の姿を見て自分を思い出してもらいたい、という思いと、前回トムママがスーちゃんのことを記事にしたのが嬉しくて自分と同じ柄の子を向かわせたということもあります。そして私を通じてメッセージを伝えて欲しいと・・
私が受けたメッセージは理解しやすいように意訳してご紹介します。動物がこんな複雑な事を伝えるのかしら・・・と思うかもしれませんが、伝える内容は直感的に簡潔だけど奥が深いものなのです。それを人間の言葉に置き換えるとこんな意味になる・・ということです。また時に、飼い猫よりも外(野良)猫の方が霊的に強く、メッセージを持ってくるのです。(本能の力が強いから)


①前回の記事の内容が嬉しかった(真実を伝えてくれて)、看取ってくれたことに対する感謝の気持ち、そして「これからも外猫にも優しくしてね」という気持ち。
②「病気で苦しんでも猫の天国にいるから安心して」⇒殺される恐怖を感じながら死ぬと魂に傷がついて天国に行けない。これは人間も同様です。
③これから本格的に動物保護活動に進んでいくという暗示とそれを応援したいという気持ち(決して私の願望ではありません)
④今の仕事はとても良い。これからは動物的な直感を磨いて人間関係や仕事の切り盛りをしていくといい。要らない縁は捨てて。


強く感じたのはこんなところでしょうか

■そういえば・・・
小牛田から保護した3頭のチビちゃんの中の1頭が里親さんにもらわれた時も亡き猫の想いが伝わってきました。見合い当日、里親さんは亡き猫と違う柄の茶トラが気に入っていました。「前の猫がキジトラ模様だったので今度は違う柄がいいかなって・・・」と。その時亡くなった猫の「何で・・?」と寂しそうな気持ちが伝わってきました。そこで私はキジトラ模様の子を勧めたのですが、里親さんは茶トラが気になってキジトラちゃんは蚊帳の外。すると、急に茶トラの腰が抜けたようになって引きずるようになってしまったのです。今まで何でもなかったのに私も驚きました。「この子はちょっと止めた方がいいですよ。後で病院に連れていきますから。」と再度キジトラを勧め、「前の猫と同じ名前をつけてあげてもいいですよ」と言葉を添えました。里親さんは後ろ髪を引かれる思いで茶トラを諦め、しかし、「お家に来る?」とキジトラの子でも嬉しそうでした。その日茶トラは食欲はあるもののトイレに入るのも大変そうで、脚に力が入らない状態といえばいいのか・・・しかし、翌日には普通に走れるようになっていました。何だったのかしら・・と不思議でしたが、亡き猫が自分と同じ柄の子を選んで時々思い出してもらいたかったのかもしれないです。あるいは、茶トラは健康上の問題があるかもしれないからキジトラの方がいいよ・・ということ?なぜか亡き猫が茶トラから気持ちが離れない里親の気持ちを引き離すように思えてなりませんでした。そして、そんな思いが茶トラの脚に現れた?・・自分でも「そんなことばかなこと・・」と何度も思いましたが、こればかりは謎です。

追記)20日後、茶トラ君は腹膜炎のため天国に旅立ちました。茶トラの子を里子に出したらダブルパンチで里親さんが悲しむことになっていたでしょう。ほっと胸を撫で下ろしている私ですが、これも亡き先住猫さんのおかげのような気がしてなりません。
ありがとうね・・・


150622_1845~02 キジトラちゃんで良かったね
■亡きリリーからのメッセージ
150628_1300~02 コタツの中で子育て150628_1301~01
                               写真を撮ったので画質悪・・
 リリーは敷地内を出入りしていて、人に飼われていたようで最初からなついていました。すでに妊娠していて、コタツの中で出産。遠慮しながらコタツに足を入れる日々でしたが、1年後に家の近くの国道で交通事故に・・(近所の奥さんが犬の散歩の途中で遺体を発見)、両眼球が飛び出して即死でしたが、夢では絆創膏を両目に着けて神棚から出てきました。神様が手当てをして下さったのだと感謝していたら、三度目の夢では絆創膏が取れて綺麗な目になり、霊界から男女が降りてきてリリーを抱きかかえ、「この子は私たちが連れていきますので心配しないで・・」と。
それからは一度も夢に出てきません。私の悲しみと執着のせいで天国に行けなかったのだと思います。


 こんな話をブログに載せていいのかしら・・・戸惑いながら記事を書いています。というのも、本日、9年前に交通事故で亡くなった愛猫リリーからのメッセージで「皆さんに知らせて欲しい・・・」と。 こんな話をすると嫌がる人もいるかもしれませんが、怖い話ではなく、犬猫は人間にメッセージを伝えたがっていて、且つ飼い主を保護しているということを知ってもらいたいのです。そう思うのも、亡きリリーが動物の魂というものを教えてくれたからなのです。
 彼女は交通事故で亡くなった日から1週間ほど私の元を訪れていました。夜、寝床に入ると待っていたとばかりに高い所から落ちる足音がするのです。名前を呼ぶと、生前戸を開けて欲しい時にジャンプして催促していたと同じように戸にジャンプして自分が居ることを知らせようとするのです。リリーの気配を感じると鈴の音がしたり・・確かに私には多少の霊感があり、一方的に死者の声が聞こえてくる時もあります(特に告別式)。ですから当然人間の魂の存在を信じていますが、リリーが亡くなった時、深い悲しみを覚える一方で「猫にも魂があるのか・・・」と思っていた矢先、リリーが猫にも魂があることを知らせてくれたのです。
 亡くなって10日目の夜、夢の中にリリーが現れてコタツの中からゾロゾロと仔猫をたくさん引き連れて来ました。目を覚ました私は仔猫の保護を私に託したリリーの気持ちを知ったと同時に、「仔猫たちが亡くなったら自分が天国に連れて行くから心配しなで・・」というメッセージをも受け取ったのでした。そして、不思議なことに同じ夜に主人も似たような夢を見たのです。「ゆうべリリーがコタツからいろんな動物をゾロゾロ引き連れて出てきた。一体どんな意味なんだ・・・」と朝一番にそんなことをボソッと言ったのでした。「それはいろんな動物にも魂があるということを知ってもらいたいのだと思うよ」と答えたものの、リリーがそれを知ってもらいたいということは拡大解釈すると、そんなことを知らない人間に対する警告でもあるように思えたのです。人間同様に魂のある動物に対する人間の非情な仕打ち・・それを夢で伝えたかったのだと思います。
 「亡き後は仔猫を初めとする不遇な猫たちを救って欲しい・・・」という愛猫からの依頼・・それが猫の保護を始めた動機であり、約束だからやめる訳にはいかないのです。そしてリリーはこれまでの保護活動でいつもアドバイスをしてくれました。「この里親はやめたほうがいいよ」とか目の開かない仔猫に対する世話の仕方から、なかなか里親が決まらない猫がいて焦っていると、「大丈夫、きっといい人が見つかるから焦らないで・・」とか。そして死を前にした猫には「天国に行くんだよ」と話しかけて・・と。私が保健所から猫を引き取るのにこだわるのもリリーの願いがあるからなのです。彼女はずっと伝えていました。「殺されるのと病気で死ぬのとは違うのよ・・」と。殺される恐怖を味わいながら死ぬと魂に傷がついて天国に行けなくなる。仮に病気で苦しんで亡くなったとしても、殺されるよりは天国に行けるだけ幸せなのだと。動物は病気で亡くなることに納得し、愛情をかけてもらうことに感謝しながら旅立つのだと。この話は信じられる人だけ信じれば良いと思います。保健所から引き取った猫がパルボウィルスに感染している確率は高いです。そのために健康な子に感染して亡くなってしまうと本当にその理不尽さにやり切れない気持ちになります。保健所から猫を連れて来るのはもうやめようと何度も思いました。中にはパルボで死ぬよりガスで瞬時に死んだ方がまだまし・・という人もいます。ですが、それは人間が病気で苦しむ姿に耐えられないから・・という視点で、動物の魂からの視点ではないのです。人間も同様、良い人でも癌になり苦しみながら亡くなっても、死後は穏やかな世界で過ごしているのです。なぜならば魂はその尽きる時まで生きることに一生懸命であれば天国への門が開かれているのです。但し、人間はどのように生きたか・・ということが問題ですが・・・。
ですから私はこれからもリリーのアドバイスを受けながら、保健所の猫は可能な限り保護し続けたいと思うのです。それがリリーの願いであり、彼女との約束だから・・ 

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「早く仔猫の元へ・・」とリリーが語りかけてきて、行ってみると仔猫の様態が急変していて病院に飛んで行った事も多々あります。それで助かった子が5頭。「この子は腹水が溜まっているからもうダメかも・・」と医師が気付かない点も語りかけてきます。そして検査してもらうと本当に・・腹水が溜まると残念な結果になってしまいます。

追記) リリーが亡くなったことをリリーの子供2頭をもらった里親さんに電話で伝えたところ、「リリーちゃんは私の身代わりになってくれたんだわ・・」と言って泣き出しました。その方に譲渡した当時は大学入学を控えた息子さんとの二人暮らしでしたが、電話をした頃は息子さんが東京に住み、彼女と猫2頭の生活でした。なぜ、リリーが里親の身代わりになったのか?・・
 その日の夜、家のへ帰途(リリーが交通事故に遭った7時半頃)、車を運転していてトンネルに差し掛かかろうとしていた時のこと。対向車が中央線をはみだして自分に向かって来て、それを避けようとすればトンネルの入り口に衝突するしかない・・という状況になった。そして、自分の命はこれまでだと悟った時、我が家からもらった2頭の猫がビジョンに現れ、「残されたあの子たちはどうなるのだろう」と思った瞬間、対向車が衝突寸前でハンドルを切って衝突を免れたのだと。自分の命が尽きようとする時、息子ではなく猫がビジョンに出てきた事に驚いたと同時に、ペットの加護というものを感じたということでした。
 この話を聞いて、リリーは残される子供たちのことを案じて里親の身代わりになったのだと私も確信しました。リリーは縄張り意識の強い猫で、生後4ヵ月の我が子といえど威嚇が激しく、子供たちは怯えていました。そんな状況から仕方なく残った2頭を里子に出す決心をしたのですが、この2頭が里親にもらわれる当日、リリーはモグラを捕ってきてプレゼントしたのです。仔猫たちの喜びようは格別でした。別れの日を知り、モグラを喜ぶ仔猫たちの様子を遠くからじっと見つめていたのが今でも鮮明に残っています。そのような親心から里親の緊急事態を察知して身代わりとなり、仔猫たちを守ったとしか思えませんでした。確かにあの日のリリーは異常なくらい「外に出せ」と哀願していたのです。いつもは夜には外に出さないのですが、7時頃から外に出して欲しいと訴え続けて、出さないならここにマーキングするわよ・・と尾を振る姿に「外でおしっこして来なさい」と送り出したのが最後。近所の奥さんが「犬がとても吠えるので仕方なく二度目の散歩をしていたら、その途中でお宅のリリーちゃんが死んでいたのを見つけたの・・」と。その犬は毎日我が家の周囲を散歩してはリリーが威嚇していた犬だったのです。ですが、リリーの死を察知してずっと吠えていた・・すでに散歩を終えても犬が吠えているので仕方なく二度目の散歩をしてリリーを発見。一度目の散歩ではその場所にはリリーの遺体はなかったとの事です。事故すぐに身体がまだ温かいうちに発見できたのもその犬のおかげです。
里親の身代わりになってまで守りたがった子供の命・・取り残される子供たちを思いやるリリーの深い愛情を知って私は納得しました。


 「猫の魂が飼い主のもとへ」 
       捨てられたモモちゃんの話
 

 こんなことが本当にあるの・・?と、私も驚いた話をご紹介します。
今年の1月末頃、我が家の門にケースに入った1頭の猫が置かれていました。メモが添えられていて「名前はモモといいます。引越しのため飼えなくなりましたのでよろしくお願いします」と。ケースの中を覗くと薄色の三毛でとても愛くるしい子です。早速に猫部屋のケージへ・・・途端に周囲の猫に威嚇し始まりました。我が家の環境がお気に召さないようで、その声と表情は一気にデビル!3日たっても飲まず食わずで飼い主を呼んでいるのがわかります。
4日目・・脱水症になる恐れがあったので病院で皮下点滴をしてもらいましたが、依然として飲まず食わず。1週間目頃にようやく缶詰を少し口にし始めました。それからは徐々に摂食量も増えて一安心。人にはとても馴れているのですが、他の猫に対しては豹変して威嚇魔になるのです。先住猫がいるお宅は無理・・と長期戦の構えでしたが、嫌な環境に長く置くとストレスで免疫力が低下し、病気になってしまう事があるのでそれが心配でした。ほとほと保護場所の限界を感じました。運良く、保護してニ週間目に里親希望者が現れたので1週間お試しで譲渡しました。
 お試し期間が過ぎようとしていた頃、携帯に電話がありました。「お宅にモモという猫はいますか?」と。なんと飼い主からです。そしてモモちゃんを返して欲しいとのことでした。

◎飼い主の話⇒モモは自分の猫で、夜にはいつも自分の足元に寝ていた子だった。姿が見えなくなってからずっと探していたが、その内戻ってくるだろうと思っていた。居なくなって4日目にいつもと同じようにモモが足元に来て座ったので「帰ってきた!」と思ってを見たら居なかった。この時モモに異変が起こったのではと胸騒ぎがし、同時にモモがとても帰りたがっていると確信して息子を問い詰めたら安倍さんの家の門に置いてきたと白状した。震災後、ようやく仮設住宅を出て福島で息子夫婦と同居することになったが、息子夫婦にも猫がいて(その猫は息子の奥さんが可愛がっている)2頭の同居は無理と息子夫婦が判断したとのこと。
だから母親に無断でモモちゃんを捨てた?・・・言葉がありませんでした。
 
◎なぜ私の携帯番号を知っていたのか?⇒「知人の紹介で2年前にキジトラのオスをもらっていったが、先住猫がとても嫌がってダメだったので二日で戻しました。その時の電話番号がまだ残っていたので・・・」そういえば、FIPで亡くなったポン太が先住猫との相性が悪く、譲渡2日で帰ってきたことがあった・・・その時の先住猫がモモちゃん!ポン太をもらっていった時に息子さんに我が家のおよその場所を伝えていたようで、息子さんは私に託したかったのです。
 モモちゃん保護後4日目といえば、飲まず食わずで飼い主の元に戻りたがっていた時です。モモちんは「生霊」となって戻ったのでしょう。それほどに帰りたがっていたいたモモちゃんが不憫で早速に新しい飼い主に連絡をし、戻してもらおうと思いました。ですが、「モモちゃんは本当にいい子で、もらったその日から一緒に寝てます。家族皆がモモちゃんのことが大好きで・・」と嬉しそうに話す飼い主さんに言葉が見つからず、「それではよろしくお願いします」・・と。
 新しい環境は他の猫がいないので快適。飼い主のご夫婦と息子夫婦と2人のお孫さんの6人家族の中でぬくぬくと過ごしているモモちゃんの姿が見えました。何より家族皆がモモちゃんをサポートしているのが安心です。一方、元の飼い主宅は他の猫も居て、猫嫌いのモモちゃんにとってはストレスの種。且つ、息子夫婦は飼い主の母親が入院でもしたらまた捨てることは明らか・・今度はきっと別の場所に。どちらがモモちゃんの幸せか・・モモちゃんは新しい飼い主とすでに一緒に寝ているのだから心を許しているはず。答えは明白でした。元の飼い主を説得して「返して欲しい」という自分の気持ちを通すより、まずはモモちゃんの幸せを考えてほしいと伝え、ようやく納得して頂きました。
 その後、新しい飼い主さんは猫じゃらしで遊ぶ姿やリラックスして寝ている画像を送って下さいました。一度は魂が飼い主の元に戻ったものの、新しい環境になじんで幸せに暮らしているモモちゃんに更なる幸あれ・・・
 


■ 里親希望さんの母親も・・・ 
先日、知人の紹介で愛猫を亡くして間もないけど、新たに猫をもらいたいという話がありましたので、早速その方に連絡しました。
すると、猫が亡くなってから母は頭が変になってしまったので、猫をもらうのはもう少し時間をおきたいとのことでした。そのお母さんの様子を詳しく聞いてみると、母は「亡くなった猫が来ている」と言っているとのこと。お母さんはその猫をとても可愛がっていたのでしょう。飼い主の深い悲しみがわかるから心配して来ているのです。「そんなに悲しまないで・・私は天国に行くのだから・・」そんな猫の気持ちが伝わってきます。飼い主の悲しみや執着が強いほど天国に行く愛猫の脚を引っ張ることになるのです。私もそうでした。悲しみで家事もろくに出来なくなっていた私のせいでリリーが天国へ旅たつことができなくなってしまう・・・だから夢で霊界の住人がリリーを抱いて連れて行ってくれたのです。お母さんは変になってしまったのではなく、実際に猫の魂が飼い主を訪れることがあるのだと私の体験談を交えて説明しました。しかし、娘さんは信じられない様子で、むしろ私の頭もおかしいと勘ぐっている気持ちが伝わってきました。「霊的な話」=「頭が変」と思えば、それ以上の心の進化はありません。「心の進化とは魂の純化であり、人間が生きる意義でもあります。それは、どれだけ損徳なしの愛情が持てるか」ということなのです。私の指針としている聖書「日月神示」に「猫、犬は正直者」とあります。そして「猫に気付けよ。犬がやって来る」という意味深慮な言葉も・・今この言葉の意味を探求中です。


■火葬から戻る車中でのこと
保護して2年ほどたつポン太がFIP(腹膜炎)で亡くなり、火葬のため石巻クリーンセンターに行った時のこと。その帰り道、車内の後ろの座席で突然鈴の音がしました。首輪はポン太の遺体に着けたまま・・鈴が鳴るはずはありません。すぐにポン太の魂が感謝しているのだとわかりました。あり得ないことが起きる・・その現象を納得のいくように伝えることはできませんが、実際に起きるのです。本来、動かないものが動く・・聞こえないものが聞こえる・・そのような経験はこれまでに多々ありました。そんな時、魂は必死でその想いを伝えようとしているのです。
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ありし日のポン太・・とても甘えん坊でした。